特許
J-GLOBAL ID:200903020900135110

アクティブマトリクス型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 開口 宗昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-328678
公開番号(公開出願番号):特開平11-160731
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 長時間同一映像を表示していると他の画像に変わっても前映像が残って見える焼き付き不良発生を防止することである。【解決手段】 ドレイン電極103とゲート電極と画素電極をなすピクセル電極104とコモン電極105及びアクティブ素子で構成される電極形成基板112と、電極が無く且つ透過光を着色させるカラーフィルタが形成されるカラーフィルタ形成基板102とを備えて、ピクセル電極104とコモン電極105の問に交流電圧を印加することにより、液晶層に対して実質的に基板に平行な電界が印加され、且つ、電極形成基板112とカラーフィルタ形成基板102との間隙に配向膜を介してネマチック液晶をアンチパラレル配向しながら封入したアクティブマトリクス型液晶表示装置において、カラーフィルタの色層(R、G、B)毎のフイードスルーを一定とするようにした。
請求項(抜粋):
液晶を挾持する2枚の基板が、ドレイン信号電極とゲート信号電極と画素電極をなすピクセル電極とコモン電極及びアクティブ素子で構成される電極形成基板と、電極が無く且つ透過光を着色させるカラーフィルタ(R:赤色、G:縁色、B:青色)層が形成されるカラーフィルタ形成基板とからなり、前記電極形成基板上の前記ピクセル電極及び前記コモン電極が、単一画素中に、それぞれ複数存在し、所定の間隔をおいて平行に、同層もしくは絶縁膜を介して交互に配置され、前記ピクセル電極と前記コモン電極の問に交流電圧を印加することにより、液晶層に対して実質的に前記電極形成基板及び前記カラーフィルタ形成基板に平行な電界が印加され、且つ、表示パターンに応じ印加電界を任意に制御できる外部制御手段に接続されており、前記電極形成基板、カラーフィルタ形成基板に印刷塗布された配向膜が直接または絶縁膜を介して形成されており、2枚の配向膜面を互いに対向して、パネル内スペーサーにて所定の間隙を保ちながら配置され、前記間隙にネマチック液晶をアンチパラレル配向しながら封入されてなるアクティブマトリクス型液晶表示装置において、前記カラーフィルタ層の色層(R、G、B)毎のフイードスルーを一定とするようにしたことを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1335 505
FI (2件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1335 505
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • カラー液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-147720   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平2-211402

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