特許
J-GLOBAL ID:200903020900804403

計算機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-045248
公開番号(公開出願番号):特開平10-240566
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】複数のプロセッサ間を接続するネットワーク上でケーブル断線等の障害が発生した場合に、故障解析工数/期間を短縮しMTTRの低減を図り、また、多重化されたネットワークにおいては、正常動作しているネットワークへ影響を及ぼすことなく、故障位置を特定し、システム性能低下期間を短縮することを目的とする。【解決手段】ネットワーク上にデータ通過確認を記録する手段を設け、通信データは通過確認用のデータであることを表示する手段を有したフォーマットにし、通過確認用のデータが通過したときのみ、通過確認を記録するようにする。この通過確認の記録をトレースし、通過確認の記録がない箇所のソース側にネットワーク障害があることを判定できるようにする。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサで並列に処理を行う計算機システムにおいて、複数のプロセッサ間通信用ネットワークの故障位置特定のために、ネットワーク上にデータの通過確認を記録する手段を有することを特徴とする計算機システム。
IPC (4件):
G06F 11/28 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 15/173 ,  G06F 15/16 450
FI (4件):
G06F 11/28 J ,  G06F 13/00 351 M ,  G06F 15/16 450 Z ,  G06F 15/16 400 N

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