特許
J-GLOBAL ID:200903020900964648

通信ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊池 新一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-294268
公開番号(公開出願番号):特開平7-130228
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 100Mbps程度の高速データ通信、高周波通信に対応しつつ、各ユニットに特にシールドを施すことなく漏話特性を向上する。【構成】 通信ケーブル10は、6つのユニット12A乃至12Fを集合撚りして形成される。各ユニット12A乃至12Fは、2心の絶縁電線16を撚り合わせて成る4つの対14A乃至14Dを隣り合う対が異なるピッチとなるように撚り合わせて形成される。複数の対14のピッチ倍率は、対の層心径の所定倍に設定され、また、複数のユニット12のピッチ倍率は、ユニットの層心径の所定倍に設定されている。かつ、隣り合うユニット12のうち任意に選択された対14は相互に異なるピッチで撚り合わされている。
請求項(抜粋):
複数の対を隣り合う対が異なるピッチとなるように撚り合わせて成る複数のユニットを隣り合うユニットが異なるピッチとなるように集合撚りして形成されている通信ケーブルにおいて、前記各ユニットを構成する前記複数の対のピッチ倍率は前記対の層心径の8倍から18倍の範囲で設定され、また前記複数のユニットのピッチ倍率は前記ユニットの層心径の30倍から80倍の範囲で設定され、且つ前記複数のユニットのうち任意に選択された隣り合う2つのユニットUi 、Uj のうち一方のユニットUi を構成する複数の対のうち任意に選択された対Ti と、他方のユニットUj を構成する複数の対のうち任意に選択された対Tj とが異なるピッチとなるように撚り合わされていることを特徴とする通信ケーブル。
IPC (2件):
H01B 11/02 ,  H01B 11/08

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