特許
J-GLOBAL ID:200903020904617896
光磁気ピックアップ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-136462
公開番号(公開出願番号):特開平8-329544
出願日: 1995年06月02日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 磁気光学効果により情報の記録、再生を行う光磁気ピックアップにおいて、光利用効率が高く、十分なSN比の光磁気信号が得られ、信頼性および耐久性の高い小型で安価な光磁気ピックアップを提供することを目的とする。【構成】 内部にレーザーダイオード17とフォトダイオード18、19、20が構成された光学モジュール15と一体に、P偏光とS偏光とで反射率および透過率の異なる偏光プリズム23を設け、光学モジュール15の内部にプリズム型検光子24を設けたことで、小型化を図りながら光利用効率の向上と、光磁気信号の十分なSN比を確保することができる。また、光学モジュールを密封する構造としたことで信頼性および耐久性の高い光磁気ピックアップを提供することができる。
請求項(抜粋):
複数の受光領域を有する受光素子および発光素子が一体に設けられ、光の入出射面に回折格子が設けられた光学モジュールと、前記発光素子から放射された光を情報記録媒体上に照射する集光素子と、前記発光素子と前記集光素子との間の光路中で前記光学モジュールと一体に設けられ、P偏光とS偏光とで反射率および透過率の異なる偏光プリズムと、前記光学モジュールの内部あるいは前記光学モジュールと一体に設けられ、前記偏光プリズムで反射または透過した光を少なくとも互いに直交する二つの偏光成分を持つ複数の光に分岐して、前記複数の受光領域を有する受光素子へ導く検光子とを備えた光磁気ピックアップ。
引用特許: