特許
J-GLOBAL ID:200903020905510149

弾性特性を有するアニオン性ポリウレタン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-570612
公開番号(公開出願番号):特表2004-529228
出願日: 2002年02月27日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
本発明は、以下から本質的に成り、5%〜100%の範囲の瞬間弾性回復を有し、弾性特性を有する新規なアニオン性ポリウレタンに関する:(a1)スルホン酸及び/又はホスホン酸官能基を有し、かつ置換活性な水素を有する少なくとも二つの反応性官能基を有する少なくとも一つのモノマー又はポリマー化合物から誘導するアニオン性単位、任意に(a2)置換活性な水素を有する少なくとも二つの反応性官能基を有する少なくとも一つのノニオン性モノマー又はポリマー化合物から誘導するノニオン性単位、及び(b)少なくとも一つのジイソシアナートから誘導する単位、ここで、単位(a1)及び(a2)の少なくとも一つの型を、示差熱量分析で測定して10°Cより低いガラス転移温度(Tg)を有するポリマーから誘導し、かつTgが10°Cより低いこれらの配列がポリウレタンの全質量の20%〜90%存在する。本発明は、弾性特性を有する新規なアニオン性ポリウレタンを含む化粧組成物にも関する。
請求項(抜粋):
本質的に以下から成る、弾性特性を有するアニオン性ポリウレタン (a1)スルホン酸及び/又はホスホン酸官能基を有し、かつ置換活性な水素を有する少なくとも二つの反応性官能基を有する少なくとも一つのモノマー又はポリマー化合物から誘導するアニオン性単位、任意に (a2)置換活性な水素を有する少なくとも二つの反応性官能基を有する少なくとも一つのノニオン性モノマー又はポリマー化合物から誘導するノニオン性単位、及び (b)少なくとも一つのジイソシアナートから誘導する単位、 ここで、単位(a1)及び(a2)の少なくとも一つの型を、示差走査熱量計で測定して10°Cより低いガラス転移温度(Tg)を有するポリマーから誘導し、かつTgが10°Cより低いこれらの配列がポリウレタンの全質量の20%〜90%存在する。
IPC (7件):
C08G18/38 ,  A61K7/00 ,  A61K7/025 ,  A61K7/04 ,  A61K7/11 ,  A61K7/48 ,  C08G18/50
FI (7件):
C08G18/38 Z ,  A61K7/00 J ,  A61K7/025 ,  A61K7/04 ,  A61K7/11 ,  A61K7/48 ,  C08G18/50 Z
Fターム (55件):
4C083AD071 ,  4C083AD072 ,  4C083BB33 ,  4C083CC02 ,  4C083CC11 ,  4C083CC13 ,  4C083CC28 ,  4C083CC32 ,  4J034BA02 ,  4J034BA03 ,  4J034CA02 ,  4J034CA04 ,  4J034CA13 ,  4J034CA15 ,  4J034CA32 ,  4J034CB03 ,  4J034CC03 ,  4J034CC12 ,  4J034CC61 ,  4J034CD07 ,  4J034CD08 ,  4J034DA03 ,  4J034DB04 ,  4J034DC50 ,  4J034DD01 ,  4J034DF01 ,  4J034DG01 ,  4J034DG04 ,  4J034DG06 ,  4J034DM01 ,  4J034DN03 ,  4J034DP02 ,  4J034DP03 ,  4J034DP12 ,  4J034DP15 ,  4J034DQ15 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HC03 ,  4J034HC12 ,  4J034HC13 ,  4J034HC17 ,  4J034HC22 ,  4J034HC46 ,  4J034HC52 ,  4J034HC61 ,  4J034HC67 ,  4J034HC71 ,  4J034HC73 ,  4J034QA05 ,  4J034QA07 ,  4J034QB03 ,  4J034QB14 ,  4J034QB15 ,  4J034RA02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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