特許
J-GLOBAL ID:200903020907532980
ジアルケニルジエポキシビスフェノール-ポリシロキサン交互共重合体又はその誘導体及びそれを配合した電子材料用エポキシ樹脂組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河備 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-241655
公開番号(公開出願番号):特開2003-048989
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 新規化合物であるジアルケニルジエポキシビスフェノール-ポリシロキサン交互共重合体、その誘導体、及びそれの製造方法の提供、さらにその新規化合物を配合した、機械的強度、密着性、接着性及び耐熱性を損なうことなく低応力化及び熱履歴への耐性の向上した電子材料用特に半導体封止用エポキシ樹脂組成物の提供。【解決手段】 ジアルケニルジエポキシビスフェノール(A)と、分子の両末端にSiH基を有するポリシロキサン(B)とをヒドロシリル化反応させる製造方法にてジアルケニルジエポキシビスフェノール-ポリシロキサン交互共重合体及びその誘導体にて提供、さらに該交互共重合体を配合することにより電子材料用特に半導体封止用エポキシ樹脂組成物にて提供。
請求項(抜粋):
下記の一般式(1)で表される繰り返し単位を平均で1〜100,000有することを特徴とするジアルケニルジエポキシビスフェノール-ポリシロキサン交互共重合体又はその誘導体。【化1】(式中、R1は、2価の基であり、R2は、炭素原子数2〜10の2価の脂肪族残基であって、R2の右側末端は式中2,3,4,5,6位のいずれか1つの位置で結合しており、R2’は炭素原子数2〜10の2価の脂肪族残基を表し、R2’の左側末端は式中2’,3’,4’,5’,6’位のいずれか1つの位置で結合しており、R3は互いに独立して炭素原子数1〜24の炭化水素基、水酸基、炭素原子数1ないし5のアルコキシ基またはトリメチルシロキシ基を表し、R4はエポキシ含有基を表し式中2,3,4,5,6位のいずれか1つの位置で結合しており、R4’はエポキシ含有基を表し式中2’,3’,4’,5’,6’位のいずれか1つの位置で結合しており、xは平均で0〜10,000の数を表している。但し、R2とR4、及びR2’とR4’は、同位には同時に結合しないものとする。)
IPC (5件):
C08G 81/00
, C08G 59/14
, C08G 77/52
, H01L 23/29
, H01L 23/31
FI (4件):
C08G 81/00
, C08G 59/14
, C08G 77/52
, H01L 23/30 R
Fターム (23件):
4J031AA47
, 4J031AA59
, 4J031AB04
, 4J031AC13
, 4J031AD01
, 4J031AE11
, 4J031AF26
, 4J035CA021
, 4J035CA11M
, 4J035HA02
, 4J035LB20
, 4J036AD10
, 4J036CC03
, 4J036JA07
, 4M109AA01
, 4M109BA01
, 4M109CA21
, 4M109EA02
, 4M109EB03
, 4M109EB12
, 4M109EB19
, 4M109EC04
, 4M109EC05
前のページに戻る