特許
J-GLOBAL ID:200903020908747050
ブロードキヤスト方法及びそのための並列計算機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-180743
公開番号(公開出願番号):特開平5-028122
出願日: 1991年07月22日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】限定されたプロセッサの範囲だけに無駄なく放送機能を実現する。【構成】受信先プロセッサグループへのメッセージの転送経路を決めるために、ルーティングビット生成回路208をプロセッサPEに、部分放送経路指示回路403〜405と経路指示情報変更回路311とを中継スイッチEXに設け、受信先プロセッサグループの範囲を限定するために、転送制御回路708〜711をネットワークに設ける。クロスバスイッチXB内に境界レジスタ群70と各出力ポートに対応した転送制御回路708〜711を設け、各出力ポートの下流側に、いずれかの入力ポートから部分放送メッセージが転送されたとき、その入力ポートに接続されたPEが属する部分放送範囲に属するPEがその出力ポートに接続されているか否かを判断し、それによりその出力ポートからその部分放送メッセージをEXに転送する。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサを結合し、それらの間で複数のメッセージを並列に転送可能なネットワークにより、該複数のプロセッサから選択された一群のプロセッサに、メッセージ(部分放送メッセージ)を選択的に放送するブロ-ドキャスト方法であって、該一群のプロセッサにより定まる転送制御情報を該ネットワークの中にあらかじめ記憶し、その後、いずれか一つのプロセッサから送信された部分放送メッセージを該ネットワークにより並列に転送し、該ネットワークの複数の経路上に設けられた複数の転送制御点のいずれか一つに該部分放送メッセージが到達したときに、該プロセッサ群に属する少なくとも一つのプロセッサがその転送制御点の下流側に接続されている場合には、その部分放送メッセージをその転送制御点の下流側の経路部分に転送し、該プロセッサ群に属する少なくとも一つのプロセッサがその下流側に接続されていない場合には、その部分放送メッセージをその下流側の経路部分に転送しないように、その到達した部分放送メッセージの転送を、該転送制御情報に依存して制御するブロ-ドキャスト方法。
IPC (2件):
G06F 15/16 400
, H04L 12/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-091755
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特開昭60-232743
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特開平1-131950
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