特許

J-GLOBAL ID：200903020908873382

面光源装置

発明者： 横山 和明
出願人/特許権者： 株式会社エンプラス ,  小池 康博
代理人 (1件)： 保立 浩一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-305823
公開番号（公開出願番号）：特開平7-134298
出願日： 1993年11月11日
公開日（公表日）： 1995年05月23日
要約：

【要約】【目的】 拡散効果によって光を均一にしつつ光の利用効率を高めて、照明対象物を高照度で均一に照明することができるようにする。【構成】 照明対象物に近い側に位置する拡散板3と照明対象物から遠い側に位置する透明板4とを積み重ねて拡散導光板1が構成される。拡散板3と透明板4は断面直角三角形の同一形状のものであり、各々の斜面を接合させて積み重ねられる。棒状光源2が透明板4の端面に沿って配置されて光が入射する。必要に応じて、透明板4と拡散板3との間に入射角補正部材7が介在されたり、透明な基板8を積層させることにより透明板4が構成されたりする。さらに、透明板4としては、有機材料の重合過程で生じた屈折率不均一構造を有するものが、好適に採用される。

請求項（抜粋）：

照明対象物に近い側に位置する拡散板と照明対象物から遠い側に位置し裏側にシート状の反射体が設けられた透明板とを積み重ねて構成した拡散導光板と、この拡散導光板の一つの端面に沿って配置した棒状光源とを具備し、前記透明板は前記端面から入射した光の進行に従って厚さが減少する形状を有し、前記拡散板は前記端面から入射した光の進行に従って厚さが増加する形状を有するものであることを特徴とする面光源装置。

IPC (3件)：

G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 ,  G02B 6/00 331

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 面光源装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-258555   出願人：住友化学工業株式会社