特許
J-GLOBAL ID:200903020910275352

陰極線管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-320001
公開番号(公開出願番号):特開2001-143630
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】隣接画面の繋ぎ目が目立たず表示品位の向上した陰極線管を提供する。【解決手段】蛍光体スクリーンは、複数の電子銃からの電子ビームにより複数の領域に分割して走査され、各走査領域は隣接する他の走査領域と重なる重複領域Cを有している。シャドウマスク30のマスク本体36は、走査領域に対応し多数の電子ビーム通過孔が形成された複数の有効領域a、bと、これら有効領域間に位置しているとともに重複領域に対向した境界部41と、を有している。マスク本体の周縁部を支持したマスクフレーム38は、境界部と対向した中間フレーム44を備えている。中間フレームと境界部41との間には、蛍光体スクリーンの重複部に対する境界部の平行度を調整する複数の調整部材56が設けられている。
請求項(抜粋):
内面に蛍光体スクリーンが形成されたパネルを有する真空外囲器と、上記蛍光体スクリーンに対向して設けられたシャドウマスクと、上記真空外囲器内に設けられ、上記シャドウマスクを通して上記蛍光体スクリーンに電子ビームを放出し、上記蛍光体スクリーンを複数の領域に分割して走査するとともに、上記複数の走査領域間の境界部を重複させて走査する複数の電子銃と、上記重複して走査される重複領域の部分において、上記シャドウマスクと上記パネル内面との平行度を調整する調整機構と、を備えたことを特徴とする陰極線管。
IPC (2件):
H01J 29/02 ,  H01J 31/00
FI (2件):
H01J 29/02 B ,  H01J 31/00 B
Fターム (4件):
5C031BB01 ,  5C031BB02 ,  5C031BB20 ,  5C031EE08

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