特許
J-GLOBAL ID:200903020910493198
焼付硬化性、耐パウダリング性、プレス成形性に優れた溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-209974
公開番号(公開出願番号):特開2002-030383
出願日: 2000年07月11日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 焼付硬化性が高く、めっき性およびプレス成形性にも優れた溶融亜鉛めっき鋼板あるいは合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。【解決手段】 C,Si,Mn,S,P,Al,Nb,Ti,N,Bを含有し、Ti,NbまたはBと、C,Nとの関係を所定の範囲に設定する。この鋼を所定の条件で熱間圧延や焼鈍を施すことで、焼付硬化性(≧30MPa)、r値(≧1.3)の良好な亜鉛めっき鋼板及び合金化亜鉛めっき鋼板を得る。
請求項(抜粋):
質量%で、 C :0.0005〜0.0040%、Si:0.1〜1.5%、 Mn:0.05〜1.5%、 S ≦0.02%、 P ≦0.1%、 Al:0.01〜0.1%、 Ti≦0.2%、 Nb≦0.08%、 N ≦0.0040%、 Ni:0.1〜1.0%、 B ≦0.0040%を含み、Cr,Sn,Cuの1種または2種以上を総量で0.3%以下含み、残部がFe及び不可避的不純物からなり、かつC,N,S,Nb量がTi/48-S/32≦00.2 ≦{(1+Si/5)×(C/12)+N/14-Nb/93-B/11 }×10000≦ 1Nb/93+B/11-N/14≧0を満足し、またSi,Mn,Ni量がMn-Si+1.2×Ni≧0を満足し、焼付硬化量が30MPa以上、r値が1.3以上であることを特徴とする焼付硬化性、耐パウダリング性、プレス成形性に優れた溶融亜鉛めっき鋼板。
IPC (3件):
C22C 38/00 301
, C21D 9/46
, C22C 38/54
FI (3件):
C22C 38/00 301 T
, C21D 9/46 J
, C22C 38/54
Fターム (30件):
4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA04
, 4K037EA11
, 4K037EA13
, 4K037EA15
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA20
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA28
, 4K037EA31
, 4K037EB01
, 4K037EB02
, 4K037EB06
, 4K037EB08
, 4K037EB09
, 4K037FA02
, 4K037FA03
, 4K037FC04
, 4K037FC07
, 4K037FE02
, 4K037FE03
, 4K037FF05
, 4K037FJ05
, 4K037FJ06
, 4K037GA05
, 4K037HA01
前のページに戻る