特許
J-GLOBAL ID:200903020911194666

車両ドアロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-048050
公開番号(公開出願番号):特開平5-214865
出願日: 1992年02月04日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 前後方向のコンパクトな車両ドアロック装置を得る。【構成】 本車両ドアロック装置は、ボディ1の裏側の上下中間位置に形成した膨出部13と、ボディ1の裏側の上部位置に軸止され扉のインナーハンドルに連結されたインナーオープンレバー16と、ボディ1の裏側の下部位置に軸止され軸止部にカム面45を持つロックレバー35と、オープンレバー16の端部にピン20により上端部を軸止され膨出部13を迂回して係合突起24を持つ下端側端部27が前記カム面45の近傍に臨むインナーリンク19とを有する。前記オープンレバー16を開扉回動させるとインナーリンク19の係合突起24によりカム面45を蹴ってロックレバー35をロック位置からアンロック位置に回動させるように構成する。前記ピン20周りにはバネ23を装着し、該バネ23の一方脚25はオープンレバー16側に他方脚26は前記インナーリンク19側に係合させて前記側端部27を前記カム面方向に弾着させる。
請求項(抜粋):
扉側に固定されたロック本体の合成樹脂ボディ1と、車体側に固定されたストライカ3と、前記ボディ1の表側の上下中間位置に形成されたストライカ進入溝8と、前記ボディ1の表側に形成された凹部2と、該凹部2の前記進入溝8より上部位置に軸支されたラッチ4と、前記凹部2の前記進入溝8より下部位置に軸支されたラチェット6と、前記ボディ1の裏側の上下中間位置に形成されたストライカ進入溝用の膨出部13と、前記ボディ1の裏側の前記膨出部13より上部位置に軸止されるインナーハンドルの開扉操作で回動するインナーオープンレバー16と、前記ボディ1の裏側の前記膨出部13より下部位置に軸止された軸止部にカム面45を持つロックレバー35と、前記インナーオープンレバー16の端部にピン20により上端部を軸止され前記膨出部13を迂回して係合突起24を持つ下端側端部27が前記カム面45の近傍に臨むインナーリンク19とからなり、前記インナーオープンレバー16を開扉回動させると前記インナーリンク19の前記係合突起24により前記カム面45を蹴って前記ロックレバー35をロック位置からアンロック位置に回動させるように構成し、前記ピン20周りにはバネ23を装着し、該バネ23の一方脚25はインナーオープンレバー16側に前記バネ23の他方脚26は前記インナーリンク19側に係合させて前記側端部27を前記カム面方向に弾着させた車両ドアロック装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-092002

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