特許
J-GLOBAL ID:200903020911527371

採血業務支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-395595
公開番号(公開出願番号):特開2002-191688
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】【課題】 採血作業を支援するシステムにおいて、採血作業者の意思で被採血者を割り当てられるようにし、また複数の採血台に被採血者を合理的に分配する。【解決手段】 採血台ユニット14から被採血者割当要求が発行されると、採血待ち被採血者リストから被採血者が選択され、当該被採血者について採血管に対するバーコードラベルの貼付けが実行されると共に、採血台ユニット14において被採血者情報の表示が行われ、また受付札66が発行される。採血準備が完了した段階で、その受付札66の情報がバーコードリーダー70によって読み取られ、これにより被採血者の呼出しが行われる。緊急用及び病棟用の採血管は収容ユニット18に搬送される。また採血管に対するバーコードラベルの手貼りにも対応している。
請求項(抜粋):
採血作業者から発信された被採血者割当要求を受け取った場合に、採血待ち被採血者リストから被採血者を選択する管理ユニットと、前記被採血者の選択に応じて、当該被採血者用の採血管に対して識別コードを有するラベルを貼付するラベリングユニットと、前記選択された被採血者に対して採血を実施するための採血台ユニットと、を含み、前記採血台ユニットは、採血作業者の第1入力操作により前記被採血者割当要求を発信する発信部と、前記被採血者の選択に応じて当該被採血者の受付処理を実行する受付処理部と、採血作業者の第2入力操作により当該被採血者の呼出処理を実行する呼出処理部と、前記ラベリングユニットから搬送されてきた採血管が排出される排出部と、を有することを特徴とする採血業務支援システム。
IPC (4件):
A61M 1/02 575 ,  A61J 3/00 300 ,  A61J 3/00 310 ,  G06F 17/60 126
FI (4件):
A61M 1/02 575 ,  A61J 3/00 300 Z ,  A61J 3/00 310 K ,  G06F 17/60 126 E
Fターム (2件):
4C077AA13 ,  4C077DD30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 採血作業用装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-313809   出願人:株式会社テクノメデイカ

前のページに戻る