特許
J-GLOBAL ID:200903020912376512

給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-010771
公開番号(公開出願番号):特開平6-225482
出願日: 1993年01月26日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 電源側から負荷側へ効率よく安定して電力を供給し、ないしは負荷が装着されていない場合でも安全にする。【構成】 電源部11に設けられた1次コア1と、負荷部12に設けられた2次コア2とを有する。1次コア1は、コ字状で、その中間部15に1次巻線L1が巻回され、その両端の腕部16は、負荷部12が装着される側に向けて配置されている。2次コア2は、I字状で、その中央部に2次巻線L2が巻回され、負荷部12が電源部11に装着されたときに、その両端が1次コア1の腕部16に対向するように配置されている。そして、負荷部12が電源部11に装着されたときに、1次コア1の腕部16間の間隔Aと、1次コア1と2次コア2間の距離Bが、A>2Bの関係になっている。
請求項(抜粋):
1次巻線を有する電源部と、2次巻線を有する負荷部とがそれぞれ分離独立して形成されてなり、上記電源部に上記負荷部を装着することにより上記1次巻線と上記2次巻線とが互いに磁気結合する給電装置において、上記1次巻線が巻回されているコ字形状の1次コアと、上記2次巻線が巻回されているI字形状の2次コアとを、上記1次コアの両端間隔が、上記電源部に上記負荷部を装着したときの上記1次コアと2次コア間のギャップ路長より大きくなるようにそれぞれ配設固定したことを特徴とする給電装置。
IPC (2件):
H02J 17/00 ,  H01F 31/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-151006
  • 特開平1-124205
  • 特開平3-231406

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