特許
J-GLOBAL ID:200903020913491919

レーザダイオードモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤野 勝文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-377679
公開番号(公開出願番号):特開2002-182074
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】光学系の設計・製造が簡単で、製造コストが安価であり、アスペクト比の高いレーザ光でもシングルモード光ファイバに60%以上の高結合効率で導入できるようにする。【解決手段】レーザ光の光軸(z)に沿って、レーザダイオード(2)のNFPを2倍以上10倍以下に拡大する光学系(4)を配し、その結像位置にコア断面を楕円形に形成すると共にコアの長径方向及び短径方向をNFPのx方向及びy方向に一致させた所定長さの楕円コアGI型光ファイバ(5)を配し、その光出射端にシングルモード光ファイバ(3)を接続した。
請求項(抜粋):
レーザダイオード(2)から出射された楕円光スポット形状を有するレーザ光を円形コアを有するシングルモード光ファイバ(3)を介して出力させるレーザダイオードモジュールにおいて、レーザダイオード(2)のNFPの長径方向及び短径方向をx方向及びy方向としたときに、レーザ光の光軸(z)に沿って、レーザダイオード(2)のNFPを2倍以上10倍以下に拡大する光学系(4)が配され、その結像位置にコア断面を楕円形に形成すると共にコアの長径方向及び短径方向をNFPのx方向及びy方向に一致させた楕円コアGI型光ファイバ(5)が配され、その光出射端に前記シングルモード光ファイバ(3)が接続されてなり、前記楕円コアGI型光ファイバ(5)は、その一端から前記レーザ光と同一波長の円形光スポット形状のシングルモード光を入射させたときに他端から出射される楕円光スポット形状のx方向径及びy方向径が、前記NFPの像の長径及び短径と略等しくなる長さに選定されたことを特徴とするレーザダイオードモジュール。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  H01S 5/022
FI (2件):
G02B 6/42 ,  H01S 5/022
Fターム (12件):
2H037AA01 ,  2H037BA03 ,  2H037CA04 ,  2H037CA05 ,  2H037CA13 ,  5F073AB27 ,  5F073AB28 ,  5F073BA01 ,  5F073EA18 ,  5F073FA06 ,  5F073FA29 ,  5F073FA30
引用特許:
審査官引用 (2件)

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