特許
J-GLOBAL ID:200903020914522745

燃焼排ガス中の二酸化炭素を除去する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-246396
公開番号(公開出願番号):特開平5-301024
出願日: 1992年09月16日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 燃焼排ガス中に含まれるCO2 の除去方法に関する。【構成】 2-アミノ-2-メチル-1,3-プロパンジオール、2-アミノ-2-メチル-1-プロパノール、2-アミノ-2-エチル-1,3-プロパンジオール、t-ブチルジエタノールアミンおよび2-アミノ-2-ヒドロキシメチル-1,3-プロパンジオールを代表的化合物とする群から選ばれるアミン化合物(X)100重量部と、ピペラジン、ピペリジン、モルフォリン、グリシン、、2-ピペリジンエタノール及び2-メチルアミノエタノール,2-エチルアミノエタノールを代表的化合物とするアミノアルコールの群から選ばれるアミン化合物(Y)1〜25重量部の混合水溶液と大気圧下の燃焼排ガスとを接触させて燃焼排ガス中のCO2 を除去する方法。
請求項(抜粋):
(A)分子内にアルコール性の水酸基を1個と第一アミノ基とを有し、該第一アミノ基は2個の非置換アルキル基を有する第三級炭素原子に結合したものである化合物、(B)分子内にアルコール性の水酸基を1個と第三アミノ基とを有し、該第三アミノ基に結合した少なくとも2個以上の基は各々その結合炭素原子を含めて炭素数2以上の連鎖を有し、さらに該第三アミノ基に結合した基のうち2個は非置換アルキル基である化合物、及び(C)ジエタノールアミンからなる群から選ばれるアミン化合物(X)100重量部と、(D)ピペラジン、(E)ピペリジン、(F)モルフォリン、(G)グリシン、(H)2-ピペリジノエタノール、及び(I)分子内にアルコール性水酸基を1個と第二アミノ基とを有し、該第二アミノ基は結合炭素原子を含めて炭素数2以上の連鎖を有する基に結合したN原子と炭素数3以下の非置換アルキル基とを有するものである化合物からなる群から選ばれるアミン化合物(Y)1〜25重量部の混合水溶液と大気圧下の燃焼排ガスとを接触させることを特徴とする燃焼排ガス中の二酸化炭素を除去する方法。
IPC (2件):
B01D 53/34 135 ,  F23J 15/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平2-504367
  • 特開昭53-100171

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