特許
J-GLOBAL ID:200903020914817885

花生け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-231029
公開番号(公開出願番号):特開平8-089083
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 生け花の水揚げを活発かつ良好に長期に亘って持続させ、生け花の日持ちをよくすることができる花生け装置を提供することを目的とする。【構成】 花生け容器1と気泡発生装置6を装着した紫外線照射流水殺菌タンク2及びろ過器3を有し、水中循環ポンプ4で花生け用水を花生け容器1と紫外線照射流水殺菌タンク2との間でろ過器3を通して循環させ、併せて気泡発生装置6で花生け用水中に細かな気泡を多数発生させる。花生け用水は紫外線流水殺菌タンク2とろ過器3によって常に殺菌・浄化され、生け花の茎の切断面がバクテリアの繁殖で腐敗したり汚染したりして導管が詰まり水揚げが悪くなる恐れがなく、しかも気泡発生装置6で根圏に継続して酸素を供給できるため、長期に亘り生け花をしおれたり枯死することなく良好な状態に保持することができる。
請求項(抜粋):
花生け容器および気泡発生装置を装着した紫外線照射流水殺菌タンクならびにろ過器とから構成され、循環ポンプで花生け用水を前記花生け容器と紫外線照射流水殺菌タンクとの間でろ過器を通して循環させることを特徴とする花生け装置。
IPC (2件):
A01G 5/06 ,  C02F 1/32

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