特許
J-GLOBAL ID:200903020915810990
衝撃吸収部材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-015548
公開番号(公開出願番号):特開2006-200702
出願日: 2005年01月24日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】曲げ変形を行うことにより衝撃を吸収する衝撃吸収部材において、従来よりも高いエネルギー吸収効率を有する衝撃吸収構造体を提供する。【解決手段】曲げ変形を行うことにより衝撃を吸収する衝撃吸収部材300において、例えば、各部位に配置される積層体の、それぞれの層のシート状強化繊維材150、151の端部同士が略当接する継ぎ目160を、上下に隣接する層の継ぎ目の位置とずらすことにより、各部位において、異なる材料特性を付与し、各部位の破壊順序をコントロールすることができ、従来よりも高いエネルギー吸収効率を有する衝撃吸収構造体を提供することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
長手方向と短手方向とを有し、曲げ変形を行うことにより衝撃を吸収する中空の衝撃吸収部材であって、
前記衝撃を直接受けることにより圧縮応力が発生する圧縮部位と、この圧縮部位に対向し引張応力が発生する引張部位と、これら圧縮部位と引張部位との両端側を連結する一対の側方部位とを有し、
前記圧縮部位、引張部位、及び、側方部位には、シート状繊維強化材を積層して形成された積層体が配置され、
前記積層体のそれぞれの層は、少なくとも隣接する部位に渡るように周状に配置され、その端部同士が略当接する継ぎ目を有するシート状繊維強化材からなり、
ある層の前記継ぎ目と、その上下に隣接する層の前記継ぎ目の位置がずれている衝撃吸収部材。
IPC (3件):
F16F 7/12
, B62D 25/04
, F16F 7/00
FI (4件):
F16F7/12
, B62D25/04 A
, B62D25/04 B
, F16F7/00 J
Fターム (22件):
3D203AA01
, 3D203BB12
, 3D203BB53
, 3D203BB62
, 3D203CA04
, 3D203CA08
, 3D203CA40
, 3D203CA57
, 3D203CA73
, 3D203CA74
, 3D203CB07
, 3D203CB09
, 3D203CB39
, 3J066AA02
, 3J066AA03
, 3J066AA23
, 3J066BA03
, 3J066BB01
, 3J066BC03
, 3J066BD10
, 3J066BF02
, 3J066BG04
引用特許:
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