特許
J-GLOBAL ID:200903020916401031
路車間通信方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-163369
公開番号(公開出願番号):特開平6-350503
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 同一通信エリア内に複数の移動局が存在しても高速アクセスが可能で通信容量が増加し、ゾーンの拡大および重なりが可能で、路上局と移動局の位置関係を知ることができる路車間通信方法を得る。【構成】 CDMA方式の互いに異なる特定のPN符号を、パイロットチャネルと上り、下りの制御チャネルに割り当て、路上局はパイロットチャネルに同期して下り制御チャネルと通話チャネルを送信し、移動局はパイロットチャネルの同期捕捉タイミングを基に下り制御チャネルと通話チャネルの逆拡散復調を行い、パイロットチャネルの同期捕捉の相関出力より距離検出を行い、隣接路上局間でパイロットチャネルの位相を異ならせ、それに路上局IDを載せて送信する。
請求項(抜粋):
道路に沿って配置された複数の路上局と、前記各路上局の通信エリアを通過する移動局との間で相互に通信を行う路車間通信方法において、符号分割多元接続方式を適用して、当該符号分割多元接続方式に用いられる疑似雑音符号のうちの特定のものを下り制御チャネルに割り当て、前記下り制御チャネルに割り当てたものとは異なる特定の前記疑似雑音符号を上り制御チャネルに割り当て、残りの前記疑似雑音符号を通話チャネルに割り当てたことを特徴とする路車間通信方法。
IPC (2件):
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