特許
J-GLOBAL ID:200903020916465480

弾性ローラ用金型及び弾性ローラの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-297409
公開番号(公開出願番号):特開平8-150672
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、表面が平滑で硬度が低く、被接触部品とのミクロな部分で密着して、長期にわたり静電気的なコントロールを可能とする表面平滑な薄膜を有する弾性ローラを効率よく生産できる弾性ローラ用金型および弾性ローラの製造方法を提供することである。【構成】 この発明の金型Aは、両端開口の円筒状金型4とこの円筒状金型の両端に嵌合する蓋金型2、3とを有する弾性ローラ用金型において、前記円筒状金型4の内側にパイプ1を設けてあり、このパイプ1が樹脂又は金属を単独、又はこれらを組み合わせたものであり、パイプの中央部の内径が、上記パイプの端部の内径よりも大きくしてあって、さらに蓋金型2、3の嵌合部に磁石7を配置したことを特徴とするものである。また、この発明に係る製造方法は、上記の弾性ローラ用金型内のパイプに材料を注入して硬化させた後、パイプから弾性ローラを抜き出すことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
両端開口の円筒状金型と、この円筒状金型の両端に嵌合する蓋金型とを有する弾性ローラ用金型において、前記円筒状金型の内側にパイプを設けることを特徴とする弾性ローラ用金型。
IPC (7件):
B29D 31/00 ,  B29C 39/02 ,  B29C 39/26 ,  F16C 13/00 ,  G03G 15/00 510 ,  G03G 15/02 103 ,  G03G 15/08 501
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-274514
  • 特開昭63-274514
  • 特開昭59-109311
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