特許
J-GLOBAL ID:200903020916842151
車両用サスペンション
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-200615
公開番号(公開出願番号):特開平10-044737
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】加速時等の車両姿勢変化を抑制して良好な車両乗り心地が得られ、しかも汎用性に優れ且つ低コストで済むようにする。【解決手段】前輪WF 側の駆動力の配分比の減少に応じて、角度θf0は徐々に大きくなり、角度θr0は徐々に小さくなっても、前輪WF 側サスペンションを構成するリンク部材の回転中心CF を線L1'を追従するように移動させ、後輪WR 側サスペンションを構成するリンク部材の回転中心CR を線L2'を追従するように移動させて、角度θf は増大方向に、角度θr は拡大方向に変化させる。これにより、前輪WF 側のアンチリフト率及び後輪WR 側のアンチスカット率が1から大きくはずれるようなことを防止して、車体前部及び車体後部が大きくリフトすることを回避する。
請求項(抜粋):
前輪側及び後輪側間の駆動力の配分比を変更可能な車両に用いられるサスペンションであって、前輪側の駆動力の配分比の減少に応じて、前輪側サスペンションのアンチリフト傾向を強くすること及び後輪側サスペンションのアンチスカット傾向を弱くすることの一方若しくは両方を行うようになっていることを特徴とする車両用サスペンション。
IPC (2件):
FI (2件):
B60G 17/015 Z
, B60G 3/20
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