特許
J-GLOBAL ID:200903020919624996
画像伝送装置、送信装置及び受信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-154400
公開番号(公開出願番号):特開2004-048725
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】多視点画像伝送システムの送信側と受信側の双方で中間視点画像の生成を行うことにより、中間視点画像の伝送量(残差の伝送量)を少なくすることができる。【解決手段】多眼式画像のうち2つの画像を用い、その2つの画像から一方の画像を基準として視差を求め、その視差を利用して他方の画像における予測誤差を求め、それら求めた一方の画像、視差、予測誤差を符号化して送出する画像圧縮符号化手段102、符号化された一方の画像、視差、予測誤差から復号したデータを用いて、2つの画像以外の多眼式画像の残りの画像に対応する視点における画像を生成する中間視点画像生成手段104及び、その中間視点画像生成手段により生成された画像と多眼式画像の残りの画像との残差を符号化して送出する残差圧縮符号化手段105を有する送信部と、その送信部に対応する受信部を備える。【選択図】 図28
請求項(抜粋):
多眼式画像のうち2つの画像を用い、その2つの画像から一方の画像を基準として視差を求め、その視差を利用して他方の画像における予測誤差を求め、それら求めた一方の画像、視差、予測誤差を符号化して送出する画像圧縮符号化手段、前記符号化された一方の画像、視差、予測誤差から復号したデータを用いて、前記2つの画像以外の前記多眼式画像の残りの画像に対応する視点における画像を生成する中間視点画像生成手段及び、その中間視点画像生成手段により生成された前記画像と前記多眼式画像の前記残りの画像との残差を符号化して送出する残差圧縮符号化手段を有する送信部と、
前記符号化された一方の画像、視差、予測誤差を受信して前記2つの画像を復号し、出力する復号化画像伸長手段、前記復号した2つの画像を用いて、前記2つの画像以外の前記多眼式画像の残りの画像に対応する視点における画像を生成する中間視点画像生成手段、前記符号化された残差を受信して復号する復号化残差伸長手段及び、前記中間視点画像生成手段により生成された画像と前記復号された残差とを用いて前記多眼式画像の残りの画像を復元する手段を有する受信部とを備えたことを特徴とする画像伝送装置。
IPC (3件):
H04N13/00
, H03M7/36
, H04N7/32
FI (3件):
H04N13/00
, H03M7/36
, H04N7/137 Z
Fターム (22件):
5C059MA00
, 5C059MA05
, 5C059MA23
, 5C059MC11
, 5C059PP04
, 5C059PP13
, 5C059PP16
, 5C059SS06
, 5C059UA02
, 5C059UA05
, 5C059UA33
, 5C061AA20
, 5C061AA25
, 5C061AB08
, 5C061AB10
, 5C061AB12
, 5C061AB24
, 5J064BA16
, 5J064BB01
, 5J064BB03
, 5J064BC16
, 5J064BD01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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画像の符号化方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-327288
出願人:日本電気株式会社
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画像高能率符号化方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-259964
出願人:富士通株式会社
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