特許
J-GLOBAL ID:200903020919668900

制振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-033558
公開番号(公開出願番号):特開平5-231040
出願日: 1992年02月20日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は制振装置に関し、自動的に構造物の構造に関する定数が演算される制振装置を実現することを目的とする。【構成】 ビル2に設置されたセンサ15a〜15d,付加質量6に設置されたセンサ18によって検出された変位、速度、加速度がCPU25を介して一定間隔で一定期間記憶装置40に記憶される。そのデータを使用してパーソナルコンピュータ41にてビル2の固有振動数が演算され、その値が元の値と異なる場合には元の固有振動数の値を更新する。又、この更新された固有振動数を基にして制御量算出に使用される制御ゲインを更新する。
請求項(抜粋):
構造物の変位を検出するセンサ及び地震波を検出する地震計からの検出信号に基づいて駆動信号を生成し、該駆動信号によりアクチュエータを駆動して付加質量を移動させ、該構造物の振動を制振する制振装置において、前記センサ又は地震計から出力された前記構造物及び付加質量のうちの少なくとも一方の変位、速度及び加速度並びに該構造物に作用する外力の各データのうち少なくとも一のデータを記憶する記憶手段を有することを特徴とする制振装置。
IPC (3件):
E04H 9/02 341 ,  F16F 15/02 ,  G05D 19/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-123675
  • 特開昭59-097341

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