特許
J-GLOBAL ID:200903020919705139

誘導加熱定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-004850
公開番号(公開出願番号):特開平9-197854
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 昇温に対する応答性に優れ、誘導コイルや中空金属体の過昇温を確実に防止でき、しかも、中空金属体の損傷を招くことがない誘導加熱定着装置を提供する。【解決手段】 この誘導加熱定着装置は、ホルダ24の内部に配置され誘導コイル22の温度を検出するコイル温度検出手段30と、コイル温度検出手段30で検出したコイル温度が所定の設定温度を超えたときに誘導コイル22への通電を遮断する通電遮断手段31と、を有する。前記コイル温度検出手段30および通電遮断手段31は、誘導コイル22の巻線21に接続され設定温度を超えると溶断する感温動作部材としての温度ヒューズ32から一体的に構成してある。
請求項(抜粋):
加熱される中空金属体と、巻線を巻回して形成され前記中空金属体に誘導電流を誘起させて加熱する誘導コイルと、前記誘導コイルを収納して保持する保持部材と、を有する誘導加熱定着装置において、前記保持部材の内部に配置され前記誘導コイルの温度を検出するコイル温度検出手段と、前記コイル温度検出手段で検出したコイル温度が所定の設定温度を超えたときに前記誘導コイルへの通電を遮断する通電遮断手段と、を有することを特徴とする誘導加熱定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109
FI (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109

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