特許
J-GLOBAL ID:200903020922967977

走査型光学顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005169
公開番号(公開出願番号):特開平8-254655
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【課題】小形、単純、操作の簡素化ができる走査型光学顕微鏡を提供する。【解決手段】標本を光ビーム(BM)で走査する走査型光学顕微鏡において、光を検出する少なくとも第1,第2の光検出器(DT1,DT2)20,26と、BM走査により標本10を透過する透過光をDT2 配置領域に導く可撓性の光伝送手段(F)30 と、DT1,DT2の入射光路に挿脱自在に配されBMの走査により標本から出される蛍光を所定の分光特性で反射及び透過させることにより分岐しこれら光のうち反射光はDT1 に導き、透過された光はDT2 に与える半透明鏡(HM)17と、DT2 の光路に挿脱操作自在に配されF により伝送される前記透過光を反射してDT2 に導く両面ミラー(M) 31と、HMとM とを保持すると共にこれらを前記光路に対して挿脱切換える切替装置とを備える。
請求項(抜粋):
標本を光ビームで走査する走査型光学顕微鏡において、n台の光検出器を有し、これら光検出器はそれぞれ上記標本からの蛍光のうち、所要の波長成分を導入してその入力量対応の信号を得る構成とすると共に、上記標本の透過光は、導光部材と、この導光部材の出射側部側に設けられ、上記n台の光検出器のうちの所望の一つに、該光検出器の蛍光入射光路をしゃ断して光を導入する光路挿脱操作可能な光路切替入射部材よりなる透過光導入機構を介して導入可能に構成したことを特徴とする走査型光学顕微鏡。
IPC (3件):
G02B 21/00 ,  G02B 21/16 ,  G02B 21/18
FI (3件):
G02B 21/00 ,  G02B 21/16 ,  G02B 21/18

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