特許
J-GLOBAL ID:200903020923129185

車両用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066706
公開番号(公開出願番号):特開平6-278499
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 定速走行制御中にスロットルバルブ制御不能が発生した際、運転者の意に反した過大なエンジン回転数の上昇を防ぐと共に、車両のリンプホーム機能を確保し得る車両用制御装置を提供する。【構成】 定速走行制御中にスロットルバルブ制御不能が発生するとき、定速走行制御装置よりECU8にフェール信号63を供給して通報する。故障時のスロットル開度が所定値以上で固定した場合は、休筒マップを用い、APS61で検出されるアクセル開度に基づいて部分休筒を行うことでエンジン出力を制御する。P,Nレンジ時は走行時とは異なる休筒マップを用い、TPS21で検出されるスロットルポジションに応じて休筒レベルを調整する。
請求項(抜粋):
アクセルペダルの開度を検出するアクセルポジションセンサと、エンジンに空気を供給する吸気管に設けられたスロットルバルブの開度を検出するスロットルポジションセンサと、車速を検出する車速センサと、この車速センサの出力に基づいて上記車速が目標車速となるように上記スロットルバルブの開度を制御すると共に、このスロットルバルブの制御不能時にフェール信号を出力する第1の制御手段と、上記アクセルポジションセンサおよび上記スロットルポジションセンサの出力に基づいて上記エンジンの部分休筒制御をする第2の制御手段とを備え、上記第1の制御手段よりフェール信号が出力されるときは、上記第2の制御手段で上記部分休筒制御をして上記エンジンの出力制御を行なうことを特徴とする車両用制御装置。
IPC (4件):
B60K 31/00 ,  F02D 17/02 ,  F02D 29/02 301 ,  F02D 41/22 301
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-147439
  • 特公平3-054588
  • 特開平2-003544
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