特許
J-GLOBAL ID:200903020924952675

データ転送方法およびデータ転送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999005466
公開番号(公開出願番号):WO2000-021248
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2000年04月13日
要約:
【要約】各ノードに対してノード識別子が割り当てられたバスシステムにおいて、送信ノード1から受信ノード2にデータファイルを送信するに際し、制御ノード3は、ノード1に対してノード2の識別子と送信すべきデータファイル個数を表すフィールドの値を含む命令を発行してデータ転送が実行され、データファイル個数が1以上のときは、ノード1が、フィールドで指定された個数のデータファイルの送信を完了した後に、ノード2に転送の終了を指示することでデータ転送を終了し、フィールドの値が0のときは、データファイルの送信を継続し、データ送信ノード主導によるデータ転送後の自動切断を採り入れ、命令の発行を必要最小限に抑え、処理の効率化を達成している。
請求項(抜粋):
各ノードに対してノード識別子が割り当てられたバスシステムにおいて、制御ノードの制御の下にデータファイルを出力する第1のノードから、データファイルを入力する第2のノードに少なくとも1個以上のデータファイルを転送するデータ転送方法において、 上記制御ノードは、上記第1のノードに対して、第2のノードのノード識別子を含む第1の指示を送信し、 上記第2のノードに対して、第1のノードのノード識別子を含む第2の指示を送信し、 上記第1の指示は、上記第1のノードが送信すべきデータファイルの個数をあらわすフィールドを含み、該フィールドの値が1以上のときは、上記第1のノードが、該フィールドで指定された個数のデータファイルの送信を完了したときに、上記第2のノードに転送の終了を指示することでデータ転送を終了し、該フィールドの値が0のときは、データファイルの送信を継続することを特徴とするデータ転送方法。
IPC (1件):
H04L 12/28

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