特許
J-GLOBAL ID:200903020925238720

トンネル支保工の建て込み方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-049869
公開番号(公開出願番号):特開平10-231700
出願日: 1997年02月18日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、支保工の建込作業から袋体を膨脹させてプレロ-ドを導入するまでの作業時間を短縮し、トンネル周辺地山の緩み域の進行を早期に抑制すると共に、作業の安全性を確保できるトンネル支保工の建て込み方法を提供することを課題とする。【解決手段】 上記課題を解決するための手段として、トンネルの掘削断面外周に沿って支保工を建て込む方法において、支保工の外周面にプレロ-ド導入用の袋体を配備した後に、トンネルの掘削断面外周に沿って支保工を建て込むことを特徴とした、トンネル支保工の建て込み方法を提供する。また、上記のトンネル支保工の建て込み方法において、前記支保工の外周面の切羽と反対側の縁部あるいは両縁部に、前記袋体のずれ防止部材を突設したことを特徴とした、トンネル支保工の建て込み方法を提供する。
請求項(抜粋):
トンネルの掘削断面外周に沿って支保工を建て込む方法において、支保工の外周面にプレロ-ド導入用の袋体を配備した後に、トンネルの掘削断面外周に沿って支保工を建て込むことを特徴とした、トンネル支保工の建て込み方法。

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