特許
J-GLOBAL ID:200903020925443570

板金パネル製造方法及び製造機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-523958
公開番号(公開出願番号):特表平11-506392
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】パネル(P)の縁を曲げるために、ブレード(66)及び相手ブレード(70)の長さ(L)が形成される曲げ部の長さより小さいブレード(66)及び相手ブレード(70)が使用される。曲げライン(A)に沿って、一連のステップで、ブレード及び相手ブレードとパネルとの間に相対運動を与えることにより曲げ部が形成される。
請求項(抜粋):
1対の対向素材ホルダ(64,68)及び協働して曲げラインを形成する少なくとも1つのブレード(66)及び1つの相手ブレード(70)を少なくともツールとして有する曲げユニット(54)により1つまたは複数の曲げ部がパネル内に形成され、 曲げられるべきパネル(P,P1,P3)がユニット(54)に対して設けられたマニピュレータ(16)の一部を形成するグリップ手段(34)により掴まれかつ移動され、及び 曲げ部を形成するために、パネル内に1つまたは複数のプログラミングされた曲げ部を形成するように同期させてツール(64,66,68,70)及びグリップ手段(34)の相対運動が与えられる、少なくとも1つの曲げられた縁を設けた板金パネル製造方法において、 曲げユニット(54)が、ブレード(66)及び相手ブレード(70)の曲げライン方向の長さ(L)が形成されるべき1つまたは複数の曲げ部の長さより小さい前記ブレード(66)及び相手ブレード(70)を使用することと、及び 曲げ部を形成するために、ツール(64,66,68,70)の運動及びユニット(54)及びマニピュレータ(16)のグリップ手段(34)の相対運動が、次の連続作業サイクル、すなわち I - 素材ホルダ(64,68)が相互に間隔をなして保持されかつブレード(66)及び相手ブレード(70)が作動していない状態でパネル(P,P1,P3)がグリップ手段(34)により保持され、次に、パネルがツール(64,66,68,70)の間に位置し、形成されるべき曲げ部のラインが上記曲げラインに対応し、ツールが曲げられるべき縁の開始部分(S1)のいずれかのサイド上に位置する相対位置に導くようにパネルと曲げユニット(54)との間に相対運動が与えられるステップと、 II - パネル(P,P1,P3)が2つの素材ホルダ(64,68)間に挟み付けられ、パネルと曲げユニット(54)との間に相対運動を与えることなくブレード(66)及び相手ブレード(70)により曲げ部の第1の部分が形成されるステップと、 III - 2つの素材ホルダ(64,68)が引き離され、ブレード(66)及び相手ブレード(70)の曲げライン方向の上記長さ(L)にほぼ等しいかまたはそれより僅かに小さい距離だけパネル(P,P1,P3)と曲げユニット(54)との間に相対運動が与えられるステップと、 IV - パネル(P,P1,P3)が2つの素材ホルダ(64,68)間に挟みつけられ、曲げ部の次の部分(S2,S3,...Sn)がブレード(66)及び相手ブレード(70)により形成されるステップと、 V - 曲げが行われている縁の最終端部まで曲げ部を連続形成するために必要な回数だけステップIII及びIVが反復されるステップと、 VI - 2つの素材ホルダ(64,68)が引き離され、パネルを取り除くかまたは同じパネル上の他の曲げ部に対してステップIを開始するために、パネル(P,P1,P3)と曲げユニット(54)との間に相対運動が与えられるステップと、を実行するように同期させて与えられることを特徴とする少なくとも1つの曲げられた縁を設けた板金パネル製造方法。
IPC (2件):
B21D 19/08 ,  B21D 5/04
FI (3件):
B21D 19/08 B ,  B21D 5/04 L ,  B21D 5/04 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平6-055334
  • 特開昭52-046368

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