特許

J-GLOBAL ID：200903020925512954

制振装置

発明者： 田村和夫 ,  中村康一 ,  前林和彦 ,  石川二巳穂 ,  橋元正美 ,  林 章二 ,  柴 慶治 ,  福喜多 輝 ,  水津洋二 ,  芳沢利和 ,  太田雅己 ,  正木信男 ,  鈴木重信
出願人/特許権者： 清水建設株式会社 ,  株式会社ブリヂストン
代理人 (1件)： 阿部 龍吉 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-084621
公開番号（公開出願番号）：特開平7-293037
出願日： 1994年04月22日
公開日（公表日）： 1995年11月07日
要約：

【要約】【目的】装置の小型化を図るとともに、電気粘性流体の小さな抵抗力で大きな減衰力を得る。【構成】ハウジング2内に設けられる環状溝6と、ハウジング2、3内に回転自在に支持される回転軸7と、回転軸7に設けられその先端が前記環状溝6内に位置する回転部材9と、ハウジング2、3内に充填される電気粘性流体と、電気粘性流体に電圧を印加するための電極とを備え、前記回転軸7に被振動体13の振動を伝達させる。

請求項（抜粋）：

ハウジング内に設けられる環状溝と、前記ハウジング内に回転自在に支持される回転軸と、該回転軸に設けられその先端が前記環状溝内に位置する回転部材と、前記ハウジング内に充填される電気粘性流体と、該電気粘性流体に電圧を印加するための電極とを備え、前記回転軸に被振動体の振動を伝達させることを特徴とする制振装置。