特許
J-GLOBAL ID:200903020925839899
インバータ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-337302
公開番号(公開出願番号):特開平7-194138
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】簡単な構成で、一対のスイッチの切り替わりの際のダイオードの逆回復電流を有効に防止して、インバータ回路の短絡状態を解消することができるインバータ回路を提供する。【構成】一方のスイッチをオンする場合には、スイッチング信号がゲート駆動回路14から出力されてトランジスタ6のベース端子6aに、緩和回路17を介して印加される。このとき同時に、他方のスイッチ9のトランジスタ6には、ゲート駆動回路14からオフ信号が入力される。一方のスイッチ8のオン動作は遅い立ち上がり特性を有するのでそのオン動作は他方のスイッチ9のオフ動作から僅かに遅れて生じる。そして、一方のスイッチ8を構成するダイオード7は、逆回復の時間が必要であるため、当該他のスイッチ9へのオフ信号の入力があってから僅かな時間の後、オフ状態となるため、逆回復電流に伴う、スイッチング損失、電気機器、補機等へのノイズ等の弊害を有効に除去することができる。
請求項(抜粋):
スイッチングトランジスタのスイッチング制御端子にパルス信号を出力し、直流-交流変換を行なうインバータ装置において、前記スイッチングトランジスタの前記スイッチング制御端子に印加される電圧パルスの立ち上がり特性を急峻な特性から緩慢な特性に緩和する緩和回路を備えたことを特徴とするインバータ装置。
IPC (4件):
H02M 7/48
, B60L 3/00
, G05F 1/10 303
, H02M 7/537
引用特許:
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