特許
J-GLOBAL ID:200903020927152963

ディスペンサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 恵治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-337506
公開番号(公開出願番号):特開平8-182945
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、粉末入りの中味、あるいは油分配合量の高い中味等を充填するディスペンサーにおいて、ピストン部付近の摺接動部にきしみ等の作動不良を発生させずにスムーズに定量の中味を取り出すことができるディスペンサーに関する。【構成】 ピストンとシリンダー下部間に蛇腹状の水密遮蔽膜を掛け渡し、この水密遮蔽膜で仕切られた中味貯溜室側と反対側方向のシリンダー内部を隔離収納空間となし、この隔離収納空間の内部にシリンダー内壁面、復帰スプリング、ピストンにおけるシリンダー内壁面と摺接動する部分とを位置させ、前記中味貯溜室内の中央付近に水密遮蔽膜や復帰スプリングの伸縮動を安定させるためのポペットを立設したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
加圧プランジャーの下部にピストンを取付け、該ピストンの一部をシリンダーの内壁面に対し上下方向に摺接動できるように構成し、前記加圧プランジャーの上端及びシリンダーの下端付近に逆流防止弁を備えたディスペンサーにおいて、前記ピストンとシリンダー下部間に蛇腹状の水密遮蔽膜を掛け渡し、この水密遮蔽膜で仕切られた中味貯溜室側と反対側方向のシリンダー内部を隔離収納空間となし、この隔離収納空間の内部にシリンダー内壁面、復帰スプリング、ピストンにおけるシリンダー内壁面と摺接動する部分とを位置させ、前記中味貯溜室内の中央付近に水密遮蔽膜や復帰スプリングの伸縮動を安定させるためのポペットを立設したことを特徴とするディスペンサー。
IPC (2件):
B05B 11/00 101 ,  B65D 47/34
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭48-010611

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