特許
J-GLOBAL ID:200903020927291084
熱可塑性樹脂組成物の製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-181024
公開番号(公開出願番号):特開平6-025526
出願日: 1992年07月08日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【構成】 ポリフェニレンエーテル50〜95重量%、ポリカーボネート0.1〜5重量%、及びビニル芳香族化合物重合体ブロックと共役ジエン重合体ブロックとからなるブロック共重合体の水素添加物に含エポキシビニル単量体をグラフト重合して得られた変性樹脂5〜50重量%を溶融混練して中間組成物100重量%を得、次いでこの中間組成物(A)10〜80重量%と、飽和ポリエステル90〜20重量%とを混練機にベント口及び各ベント口に真空装置を設けた装置で、各ベント口を200mmHg以下の圧力に保持して溶融混練する熱可塑性樹脂組成物の製造法。【効果】 耐衝撃性と耐熱性のバランスが優れた熱可塑性樹脂組成物である。
請求項(抜粋):
ポリフェニレンエーテル(a)50〜95重量%、ポリカーボネート(b)0.1〜5重量%及びビニル芳香族化合物重合体ブロックxと共役ジエン重合体ブロックyとからなるブロック共重合体の水素添加物に、含エポキシビニル単量体をグラフト重合させて得られた変性樹脂(c)5〜50重量%を溶融混練して中間組成物(A)100重量%を得、次いでこの中間組成物(A)10〜80重量%と、飽和ポリエステル(B)90〜20重量%とを、混練機にベント口及び各ベント口に真空装置を設けた装置で、各ベント口を200mmHg以下の圧力に保持して溶融混練することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造法。
IPC (8件):
C08L 71/12 LQP
, C08L 67/02 LNZ
, B29B 7/84
, B29B 7/88
, C08L 71/12
, C08L 69:00
, C08L 51:06
, B29K 71:00
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