特許
J-GLOBAL ID:200903020928208806

人形玩具の骨格構造及び当該連結構造を備えた骨格部材並びに当該骨格部材を外皮部材によって被覆した人形玩具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安藤 順一 ,  上村 喜永
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-312988
公開番号(公開出願番号):特開2006-122248
出願日: 2004年10月27日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 ボールジョイント方式の連結構造を採用した骨格部材に近い可動範囲を有し、また、パーツを交換したり、新たなパーツを追加することなく、同じパーツを用いながら異なる体格に変形させることができる人形玩具の骨格構造を提供する。【解決手段】 隣り合う骨格パーツが連結パーツを介して連結される人形玩具の骨格構造において、前記隣り合う骨格パーツに対してそれぞれ前記連結パーツを挟むことができる間隔を空けて伸びる一対の支持片を設け、当該連結パーツを当該一方の骨格パーツの両支持片間に挟んだ状態で回転可能に軸止めすると共に、当該他方の骨格パーツの両支持片間に挟んだ状態で回転可能に軸止めし、当該連結パーツの当該一方の骨格パーツに対する回転の軸と当該他方の骨格パーツに対する回転の軸とがねじれの位置となるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
隣り合う骨格パーツが連結パーツを介して連結される人形玩具の骨格構造において、前記隣り合う骨格パーツのいずれもが前記連結パーツを挟むことができる間隔を空けて伸びる一対の支持片を有しており、当該連結パーツが当該一方の骨格パーツの両支持片間に挟まれた状態で回転可能に軸止めされていると共に当該他方の骨格パーツの両支持片間に挟まれた状態で回転可能に軸止めされており、当該連結パーツの当該一方の骨格パーツに対する回転の軸と当該他方の骨格パーツに対する回転の軸とがねじれの位置にあることを特徴とする人形玩具の骨格構造。
IPC (2件):
A63H 3/04 ,  A63H 3/36
FI (3件):
A63H3/04 Z ,  A63H3/36 D ,  A63H3/36 G
Fターム (8件):
2C150CA01 ,  2C150CA22 ,  2C150DA26 ,  2C150DA28 ,  2C150EC19 ,  2C150EH07 ,  2C150EH08 ,  2C150EH25
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 特公昭61-002367
  • 関節装置及び人形体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-024074   出願人:株式会社メガハウス

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