特許
J-GLOBAL ID:200903020928319357

光ファイバ引張装置及び光ファイバの付与張力制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-401667
公開番号(公開出願番号):特開2001-272551
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 光ファイバの牽引装置による牽引速度を光ファイバの集積装置に給送される速度に一致しない問題点を解決する手段を提供する。【解決手段】牽引装置37から光ファイバ35を受け入れて、ファイバを集積する装置40へ光ファイバを送出供給できる光ファイバ引張装置である。引張装置1は、光ファイバ35が少なくとも或る長さ巻回される少なくとも一つの固定プーリ32と、光ファイバ35が少なくとも或る長さ巻回される少なくとも一つの可動プーリ9とを備える。ファイバに付与される張力の計測装置と可動プーリ9を動かすモータ駆動の装置24,26,5,7とが相互作用し、ファイバに付与される張力が自動的にほぼ一定に保たれるようプーリ32,9の軸33,20間の距離を制御する。
請求項(抜粋):
光ファイバ(35)の給送路に用いる光ファイバ引張装置であって、光ファイバ(35)が少なくとも所定長に亙って巻回される少なくとも一つの可動プーリ(9)を備え、光ファイバ(35)への付与張力が修正できるよう該可動プーリ(9)の位置が可変である前記引張装置において、前記付与張力を計測し、張力指示信号(Tmis)を生成出力する張力計測装置(56)と、前記可動プーリ(9)用のモータ駆動伝動装置(24,26,5,7,50)であって、前記張力指示信号(Tmis)を受け、該張力指示信号(Tmis)に従って可動プーリを移動し、光ファイバ(35)に付与される張力を自動的にほぼ一定に保つ装置とを備える、ことを特徴とする、前記装置。
IPC (2件):
G02B 6/00 336 ,  G02B 6/00 356
FI (2件):
G02B 6/00 336 ,  G02B 6/00 356 A

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