特許
J-GLOBAL ID:200903020928798980

末端が変性されたポリフエニレンエーテル樹脂

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-335945
公開番号(公開出願番号):特開平5-148357
出願日: 1991年11月27日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 新規な構造を持つPPE樹脂とすることにより、PPEの溶融操作を伴う造粒や、射出成形時に悪臭を発生させない。【構成】 一般式(a)【化1】(式中、R1 〜R5 は各々独立に水素、アルキル基、置換アルキル基、ハロゲン基、アリール基、置換アリール基である。R6 はアルキル基、置換アルキル基、アリール基、置換アリール基である。)で表される末端基を樹脂を構成するフェニレンエーテルユニットの100単位あたりに対して平均0.01個以上含有することを特徴とするポリフェニレンエーテル樹脂とその製法。
請求項(抜粋):
一般式(a)【化1】(式中、R1 〜R5 は各々独立に水素、アルキル基、置換アルキル基、ハロゲン基、アリール基、置換アリール基である。R6 はアルキル基、置換アルキル基、アルケニル基、置換アルケニル基,アリール基、置換アリール基である。)で表される末端基を樹脂を構成するフェニレンエーテルユニットの100単位あたりに対して平均0.01個以上含有することを特徴とするポリフェニレンエーテル樹脂。

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