特許
J-GLOBAL ID:200903020929388603

車両用エアーバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-325373
公開番号(公開出願番号):特開平7-172262
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】側突時における側突物の侵入量と侵入速度から、エアーバッグ展開・非展開を判断し、誤動作の防止を確実に行い、エアーバッグ展開にあたっては最適な作動タイミングをとって最も有効な状態で乗員を拘束保護し、高い信頼性を得られる車両用エアーバッグ装置を提供する。【構成】ドア本体1のアウタパネル2とインナパネル3との間にドアビーム4を有するドアに側面衝突用のエアーバッグ本体6を設け、アウタパネル内面側に第1の側突センサ10を設け、ドアビーム外面側に第2の側突センサ11を設け、制御部13は、これら第1,第2の側突センサの検出信号の時間差を測定し、その結果からエアーバッグ本体の作動と非作動とを判断し、作動タイミングを制御する。
請求項(抜粋):
アウタパネルとインナパネルとの間に車体の前後方向に沿って延設されるドアビームを有するドア本体に設けられ、車両の側面衝突時に車室内側に向けて膨張展開するエアーバッグ本体と、上記ドア本体のアウタパネル内面側に設けられ、側面衝突を検出する第1の側面衝突検出手段と、この第1の側面衝突検出手段と離間対向する部位である上記ドアビーム外面側に設けられ、側面衝突を検出する第2の側面衝突検出手段と、上記第1の側面衝突検出手段と、上記第2の側面衝突検出手段との検出信号の時間差を測定し、その結果から上記エアーバッグ本体の作動と非作動とを判断し、および作動タイミングを制御する制御部とを具備したことを特徴とする車両用エアーバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/32 ,  B60R 21/00

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