特許
J-GLOBAL ID:200903020929434109
光ファイバーの巻取り機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-217767
公開番号(公開出願番号):特開平6-027332
出願日: 1992年08月17日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 最終的な印刷状態に近い校正刷りを得ることのできる校正印刷装置を提供する。【構成】 円形のフランジ241,249の間に、軸孔245及びこの軸孔245と交差する横孔247を有する筒状のスプール243を配置する。そして、スプール243の外側に、スプール243の外表面から離されてスリーブ235が配置され、このスリーブ235の一部にニップル255を設ける。光ファイバ271は、保護さや257,ニップル255を通ってスリーブ235に供給され、筒状のスプール243に巻かれてから、横孔247,軸孔245を通って外部に供給される。これにより、過剰の光ファイバが選択的にスプール243の外表面に巻き付けられて過剰のファイバーが選択的に貯蔵されることとなる。
請求項(抜粋):
光ファイバーのある長さの部分を固定的に貯蔵する光ファイバーの巻取り機構であって、その一つの面上にフランジを有し、かつ、少なくとも一本の光ファイバーが張り渡されるのに十分な軸孔を有する第一の部材と、前記第一の部材のフランジと対を成すように所定の間隔を置いて配置されるフランジ及び軸孔を有するスプール部材であって、前記軸孔と交差している横孔を有するスプール部材と、前記両フランジの間に前記スプール部材の外側へ間隔を開けて配置されるスリーブ部材であって、光ファイバーを通すために側壁が貫通されて形成された開口部を有するスリーブ部材と、前記両フランジの間の前記スリーブ部材を固定する手段と、を含み、前記ファイバーは前記第一の部材の軸孔から前記スプール部材の軸孔へ伸ばされ、少なくとも一本のファイバーは前記スプール部材の横孔と前記スリーブ部材の開口部を通って伸ばされており、前記スプール部材は、前記両フランジの間に、過剰のファイバーを貯蔵するために、前記スプール部材の表面の周囲の前記横孔を通って伸びてくるファイバーが車輪状の当該スプール部材上に巻き付けられるように配置されている。
IPC (5件):
G02B 6/00 336
, B41J 2/32
, B41J 2/325
, B65H 54/10
, G02B 26/10 109
FI (3件):
B41J 3/20 109 A
, B41J 3/20 117 C
, B41J 3/20 117 A
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