特許
J-GLOBAL ID:200903020929626652
インライン型パウチ製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北澤 一浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-376103
公開番号(公開出願番号):特開2003-170508
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】【課題】 面取の際につのが発生せず、製造工程が簡単で、且つパウチを製造するための材料の無駄の少ないインライン型パウチ製造装置の提供。【解決手段】 インライン型パウチ製造装置1は、パウチ材導入手段13、パウチ材切断刃14、パウチ材送り出しベルト15、パンチ16を有する。パウチ材導入手段13は、パウチ材5をパウチ材切断刃14へ搬送し、パウチ材切断刃14はパウチ材5を切断する。切断されたパウチ材5Bは、パウチ材送り出しベルト15によって速い速度でパンチ16へ搬送され、後続のパウチ材5Aは、パウチ材導入手段13によって遅い速度でパンチ16へ搬送される。搬送される速度差によりパウチ材5Bとパウチ材5Aと間が離間するが、この離間した部分の中央がパンチ16の位置にきたときに、パンチ16によってパンチが行われる。
請求項(抜粋):
複数のパウチとなるパウチ材を切断するパウチ材切断刃と、該パウチが面取された状態となるように該パウチの角に相当する部分を切取るパンチと、該パウチ材を該パウチ材切断刃へ搬送するパウチ材導入手段と、該パウチ材導入手段を駆動する第1の駆動手段とを有するインライン型パウチ製造装置において、該パウチ材の移動方向の上流側から下流側へ向かって、該パウチ材導入手段、該パウチ材切断刃、該パンチの順に配置され、該パウチ材切断刃の下流側であって該パウチ材切断刃と該パンチとの間に設けられ、該パウチ材切断刃により切断された該パウチ材を該パンチへ搬送するパウチ材送り出しベルトと、該パウチ材導入手段によりパウチ材が搬送される速度よりも速い速度で該パウチ材切断刃により切断されたパウチ材を搬送するように該パウチ材送り出しベルトを駆動する第2の駆動手段と、該パウチ材切断刃によって該パウチ材が切断され該切断されたパウチ材の後端が後続する該パウチ材の先端から離間した後に、該パンチを駆動させるパンチ駆動手段とを有することを特徴とするインライン型パウチ製造装置。
IPC (7件):
B31B 23/08
, B31B 1/08 321
, B31B 1/10 321
, B31B 1/22 321
, B31B 23/10
, B31B 23/22
, B65G 47/28
FI (7件):
B31B 23/08
, B31B 1/08 321
, B31B 1/10 321
, B31B 1/22 321
, B31B 23/10
, B31B 23/22
, B65G 47/28 E
Fターム (24件):
3E075AA23
, 3E075BA42
, 3E075CA02
, 3E075DA03
, 3E075DA04
, 3E075DA14
, 3E075DA15
, 3E075DA32
, 3E075DB03
, 3E075DB07
, 3E075DB14
, 3E075DB16
, 3E075DD11
, 3E075FA03
, 3E075FA04
, 3E075FA23
, 3E075GA01
, 3F081AA10
, 3F081BD08
, 3F081BF11
, 3F081CC08
, 3F081EA11
, 3F081FA02
, 3F081FB02
引用特許: