特許
J-GLOBAL ID:200903020930000538

脱臭機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-035776
公開番号(公開出願番号):特開平11-226108
出願日: 1998年02月18日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 過酸化水素水を触媒としてオゾンを分解することによりヒドロキシラジカルを発生させる脱臭機において、ファンや電子回路基板などがオゾンや霧滴化された過酸化水素水に触れて劣化することを防止する。【解決手段】 過酸化水素水を霧滴化する超音波ユニット6と、オゾンを発生させるオゾン発生器7と、空気の流れを発生させるファン8とを本体ケース1内に収納する。ファン8の駆動により本体ケース1内を流れる空気の流れに沿った上流側にファン8を配置し、下流側にオゾン発生器7と超音波ユニット6とを配置する。さらに、本体ケース1内の底部に空気の流れから遮断された密閉空間23を形成してこの密閉空間23内に電子回路基板24を収納する。従って、オゾン及び霧滴化された過酸化水素水がファン8や電子回路基板24に触れなくなり、ファン8や電子回路基板24の劣化が防止される。
請求項(抜粋):
過酸化水素水を霧滴化する超音波ユニットと、オゾンを発生させるオゾン発生器と、空気の流れを発生させるファンとを本体ケース内に収納し、オゾンと霧滴化された過酸化水素水とを混合状態で前記本体ケース外へ放出するようにした脱臭機において、前記本体ケース内を流れる空気の流れに沿った上流側に前記ファンを配置し、下流側に前記オゾン発生器と前記超音波ユニットとを配置し、前記本体ケース内の底部に空気の流れから遮断された密閉空間を形成してこの密閉空間内に電子回路基板を収納したことを特徴とする脱臭機。
IPC (2件):
A61L 9/14 ,  A61L 9/015
FI (2件):
A61L 9/14 ,  A61L 9/015
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る