特許
J-GLOBAL ID:200903020931150959
光ファイバ終端器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-354538
公開番号(公開出願番号):特開平6-186450
出願日: 1992年12月15日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 出力の大きい光信号を用いる場合やパワーレーザ回路に使用される場合に、発熱による悪影響を低減化するとともに構造自体の簡略化により工数を少なくできる光ファイバ終端器を提供する。【構成】 光ファイバ1と2を、その光ファイバコア層1aに対しクラッド層2bを対面接触させた状態で放電電極3,4によって溶着する。つぎに光ファイバ1をフェルール6の中心孔6bに挿入し接着固定しフェルール端面6aを研磨仕上げする。光ファイバ2側は保護部材7によってカバーされる。光ファイバ1のコア層1aから入った光は光ファイバ2のクラッド層2bに直進し透過拡散放射される。光源に戻る反射戻り光は大幅に低減化される。
請求項(抜粋):
終端されるべき光信号が接続される光ファイバの出力端面のコアが他の光ファイバの切断端面のクラッド部に接続されるように一体に溶着して構成したことを特徴とする光ファイバ終端器。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-102805
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特開昭58-215603
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特開平4-080704
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