特許
J-GLOBAL ID:200903020931384240

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-084062
公開番号(公開出願番号):特開2007-252825
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】遊技者が遊技に対する意欲を継続して持ち易い遊技機を提供する。【解決手段】大当たり遊技状態の終了後の確変モード、又は、大当たり遊技状態の終了後の通常モードの後に設定される時短モードにあることを条件として、遊技盤14上に設けられる2つの始動口25,27の一方の始動口に遊技球が入球したことにより識別情報停止ゲームが実行されているときに、他方の始動口を通過した遊技球の数が所定の条件を満たすとき、識別情報停止ゲームを実行中の変動表示部で連続して識別情報停止ゲームが提供される。したがって、遊技者に対して、所定の遊技状態における識別情報停止ゲームの実行中に遊技球を始動領域に入球させることに関心を持たせることができ、遊技者が飽き、単調感等を持つことを防止し、遊技に対する意欲を継続して持たせることができる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
遊技球が転動する遊技盤と、 前記遊技盤上に複数設けられる始動領域のうち一の始動領域を遊技球が通過したことを検知する検知手段と、 複数の前記始動領域のうち所定の遊技状態において遊技球が通過可能となる始動領域を通過した遊技球の数を計数する遊技球計数手段と、 複数の前記始動領域毎に、遊技球が前記始動領域を通過したことを条件として遊技者にとって有利な遊技状態へ移行するか否かの大当たり抽選制御を行う制御手段と、 前記始動領域の各々に対応して設けられ、対応する前記始動領域を遊技球が通過したことを条件として実行される前記大当たり抽選の結果に応じて識別情報の変動表示及び停止表示を行う複数の変動表示手段と、 前記大当たり抽選の結果に応じて、複数の前記識別情報を複数の前記変動表示手段における各々の変動表示領域で変動表示させた後停止表示させる可変表示ゲームを実行する可変表示ゲーム実行手段と、 前記変動表示手段の各々において変動表示された識別情報を遊技者の停止操作に応じて停止表示させる停止操作手段と、 前記変動表示手段の各々において変動表示された識別情報を遊技者による前記停止操作手段の停止操作に応じて停止表示させる識別情報停止ゲームの実行を制御する識別情報停止ゲーム実行制御手段と、 前記一の始動領域に対応する変動表示手段で識別情報停止ゲームが実行されているときに前記遊技球計数手段において計数された遊技球の数が所定の条件を満たすか否か判別する判別手段と、を備え、 前記識別情報停止ゲーム実行制御手段は、前記判別手段において前記所定の条件を満たすと判別されたとき、実行中の前記識別情報停止ゲームが終了した後、前記変動表示手段において連続して前記識別情報停止ゲームを実行する制御を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 313
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088AA53 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (1件)

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