特許
J-GLOBAL ID:200903020934163318

チタンおよび亜鉛を含む安定な水溶液およびそれを用いた方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-587863
公開番号(公開出願番号):特表2005-523961
出願日: 2003年04月15日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
エステル化、エステル交換、または重縮合において触媒として使用できる方法であって、(a)α-ヒドロキシカルボン酸チタンまたはその塩の形態にあるチタンと、(b)C1-C6カルボン酸と、(c)水溶性亜鉛塩の形態にある亜鉛と、(d)水と、を含む安定な溶液を含む方法を開示する。また、当該溶液法の存在下において、有機酸またはそのエステルまたはその塩とアルコールとを、任意選択的にリン化合物、酢酸コバルト等の有機もしくは無機調色剤、またはこれらの組合せの存在下において接触させることを含む、エステル化、エステル交換、または重縮合方法も開示する。この方法は、α-ヒドロキシカルボン酸チタンもしくはその塩および亜鉛塩の水溶液をアルコール中で混ぜ合わせることによってアルコール溶液を生成させることと、このアルコール溶液に、有機酸もしくはそのエステルもしくはその塩と第2のアルコールとを含む混合物を接触させることとをさらに含むか、または、α-ヒドロキシカルボン酸チタンもしくはその塩の水溶液と亜鉛塩の水溶液とを当該混合物と混ぜ合わせることをさらに含んでもよい。
請求項(抜粋):
α-ヒドロキシカルボン酸チタンまたはその塩の水溶液と、亜鉛塩の水溶液と、アルコールとを混ぜ合わせ、および任意選択的に、水溶性リン化合物、水溶性コバルト化合物を含めることによってアルコール溶液を生成させることを含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
C08G63/85 ,  B01J31/22 ,  B01J31/26 ,  B01J31/28
FI (4件):
C08G63/85 ,  B01J31/22 Z ,  B01J31/26 Z ,  B01J31/28 Z
Fターム (43件):
4G069AA06 ,  4G069AA08 ,  4G069BA21A ,  4G069BA27A ,  4G069BA27B ,  4G069BA32A ,  4G069BC35A ,  4G069BC35B ,  4G069BC50A ,  4G069BC50B ,  4G069BC62B ,  4G069BC67A ,  4G069BC67B ,  4G069BD07B ,  4G069BE07A ,  4G069BE08A ,  4G069BE08B ,  4G069BE17A ,  4G069BE17B ,  4G069BE25A ,  4G069BE25B ,  4G069CB25 ,  4G069CB61 ,  4G069CB75 ,  4G069FA01 ,  4G069FB04 ,  4G069FB05 ,  4G069FC08 ,  4G069FC10 ,  4J029AA03 ,  4J029AB04 ,  4J029AB07 ,  4J029AC01 ,  4J029BA03 ,  4J029CB06A ,  4J029HA01 ,  4J029HB01 ,  4J029HB02 ,  4J029JB111 ,  4J029JB161 ,  4J029JF181 ,  4J029JF321 ,  4J029JF571
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 米国特許第3,404,121号明細書
  • 米国特許第5,340,907号明細書
  • 欧州特許第 812818号明細書
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