特許
J-GLOBAL ID:200903020936567564
自励振動式パーツフィーダの振幅制御方法とその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野口 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-033311
公開番号(公開出願番号):特開平7-060187
出願日: 1994年03月03日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】パーツフィーダ本体に格別に検出器を設置することなく、パーツフィーダの振幅が常に一定となるように制御する電磁振動式又は圧電振動式パーツフィーダの制御方法及び制御装置を開発する。【構成】部品搬送部(1) と、同部品搬送部(1) に対して振動を与えるための振動発生部(5) に所望の周波数をもって電力を供給するための駆動電源(11)とを備えた自励振動式パーツフィーダにおいて、前記振動発生部(5) に流れる電流を電流検出手段(12)により検出し、同検出電流を高調波成分に高調波解析手段(15)により分解し、前記高調波成分のうち機械系の振動に基づく高次の電流信号と所定の振幅を発生させるために予め設定されている設定電流信号とを振動電流計算手段(17)により比較演算して前記両電流の値を一致させるべく上記駆動電源(11)の駆動電流を制御する。
請求項(抜粋):
部品搬送部(1) と、同部品搬送部(1) に対して振動を与えるため振動発生部に所望の周波数をもって電力を供給するための駆動電源(11)とを備えた自励振動式パーツフィーダの振幅制御方法であって、前記駆動電源と振動発生部との間を流れる電流を電流検出手段(12)により検出することと、前記検出電流を高調波解析手段(15)により高調波成分に分解すること、前記高調波成分のうち機械系の振動に基づく高次の電流信号と所定の振幅を発生させるために予め設定されている設定電流信号とを振動電流計算手段(17)により比較演算することと、同演算結果に従って前記両電流の値を一致させるべく上記駆動電源の駆動電流を制御することと、を備えてなることを特徴とする自励振動式パーツフィーダの振幅制御方法。
IPC (3件):
B06B 1/02
, B65G 27/32
, B65G 47/14 101
引用特許:
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