特許
J-GLOBAL ID:200903020937621643
CPU間データ通信方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-003993
公開番号(公開出願番号):特開2002-207713
出願日: 2001年01月11日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 複数のCPU間の通信において、相手のCPUの動作状態によらず、互いの待ち時間を不要とすることができる優れたCPU間データ通信方法および装置を提供すること。【解決手段】 データ送信時は、データを一時的に格納するデュアルポートメモリ15の空き領域にデータを書き込むとともに、このデータが書き込まれたデュアルポートメモリ15の領域の書き込みアドレスをライトポインタ21に格納し、データ受信時は、ライトポインタ21に格納された書き込みアドレスに基づいてデュアルポートメモリ15からデータを読み出すとともに、このデータが読み出されたデュアルポートメモリ15の領域の読み出しアドレスをリードポインタ23に格納し、データ送信時にデュアルポートメモリ15に前記データを書き込む前に、リードポインタ23に格納された読み出しアドレスに基づいてデュアルポートメモリ15の空き領域を認識する。
請求項(抜粋):
少なくとも2つのCPU間のデータ通信を行うCPU間データ通信方法において、データ送信時は、データを一時的に格納する記憶装置の空き領域にデータを書き込むとともに、このデータが書き込まれた前記記憶装置の領域の書き込みアドレスをライトポインタに格納し、データ受信時は、前記ライトポインタに格納された前記書き込みアドレスに基づいて前記記憶装置からデータを読み出すとともに、このデータが読み出された前記記憶装置の領域の読み出しアドレスをリードポインタに格納し、前記データ送信時に前記記憶装置に前記データを書き込む前に、前記リードポインタに格納された前記読み出しアドレスに基づいて前記記憶装置の前記空き領域を認識することを特徴とするCPU間データ通信方法。
IPC (5件):
G06F 15/177 676
, G06F 12/00 570
, G06F 12/02 580
, G06F 12/14 320
, G06F 15/167
FI (5件):
G06F 15/177 676 A
, G06F 12/00 570 C
, G06F 12/02 580 D
, G06F 12/14 320 B
, G06F 15/167 H
Fターム (8件):
5B017AA07
, 5B017BA07
, 5B017CA03
, 5B045BB35
, 5B045EE05
, 5B060AB18
, 5B060KA02
, 5B060MB05
引用特許:
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