特許
J-GLOBAL ID:200903020939294488

表示制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 隆行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-023622
公開番号(公開出願番号):特開平6-214535
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 デジタル画像とアナログ画像とを同一の表示画面22上で重畳表示可能とする表示制御装置にあって、画像の重畳画面を容易に構成可能とするとともに、画面の重畳状態を簡易に変更できる様にする。【構成】 外部装置10と略同一の状態データMDを、最小限の時間遅れをもって状態データ記憶部14に格納する。事象データ記憶部18には、画像の合成データSDを備えた画面重畳用の処理指示語WVを重畳すべき画面に対応して設定しておき、状態データMDを参照したデジタル画像の表示中に処理指示語WVが参照されると、表示部24に画像合成データSDを送り、その条件に従って、アナログ画像データADとデジタル画像データDDを合成処理して表示画面22に重畳表示する。
請求項(抜粋):
外部装置(10)と通信路(12)を介して接続され、この通信路(12)を通じて状態データ記憶部(14)に外部装置(10)側の状態データMDを読み込む通信部(16)と、実行すべき動作内容を特定する情報から処理指示語Wを構成し、制御すべき一連の動作内容に対応した数の処理指示語Wを格納した事象データ記憶部(18)と、該事象データ記憶部(18)に格納された処理指示語Wを順次解読し、状態データ記憶部(14)の状態データMDを参照した制御動作を行うシステム制御部(20)と、システム制御部(20)から送られるデジタル画像データDDと、アナログ画像データADとを画像合成データSDに従って合成し、表示画面(22)上において両画像データDD・ADを互いに重畳表示可能とする表示部(24)とを備え、上記した事象データ記憶部(18)中に、画像合成データSDを含んだ処理指示語WVを、重畳表示すべき画像数に対応した数だけ備える一方、処理指示語WVが特定されると、該処理指示語WVの画像合成データSDが表示部(24)に送られることを特徴とする表示制御装置。
IPC (2件):
G09G 5/00 ,  H04N 5/262
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-194990
  • 特開平3-217978

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