特許
J-GLOBAL ID:200903020940605551

カスタムな表面化学を有するナノ粒子及び対応するコロイドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三枝 英二 ,  掛樋 悠路 ,  斎藤 健治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-533960
公開番号(公開出願番号):特表2008-515747
出願日: 2005年10月03日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
以下の方法を包含する、分散剤中の結晶性及び/又は高密度化され表面修飾されたナノスケール粒子の懸濁液の製造方法が記載される:a)分散剤中の非晶質又は半結晶性の表面修飾されていないナノスケール粒子の懸濁液を熱処理し、該粒子を結晶化及び/又は高密度化する工程、並びに、b)工程a)の分散剤又は別の分散剤中の結晶化された及び/又は高密度化された表面修飾されていないナノスケールの粒子の懸濁液を機械的ストレスによって改質剤の存在下で活性化することにより、該粒子を改質剤によって表面修飾し、結晶性及び/又は高密度化され表面修飾されたナノスケール粒子の懸濁液を得る工程。 生じたコロイドから分散剤が取除かれ、対応する粉末が得られ得る。本発明に従う方法によって、20nmより小さい平均粒径を有する高度に分散された粒子(これは、各々の意図された用途のためのテーラーメードの表面化学を伴ってシンプルな方法で供給され得る)を得ることができる。
請求項(抜粋):
以下の工程を包含する、分散剤中の結晶性及び/又は高密度化され表面修飾されたナノスケール粒子の懸濁液の製造方法: a)分散剤中の非晶質又は半結晶性の表面修飾されていないナノスケール粒子の懸濁液を熱処理し、該粒子を結晶化及び/又は高密度化する工程、並びに、 b)工程a)の分散剤又は別の分散剤中の結晶化された及び/又は高密度化された表面修飾されていないナノスケール粒子の懸濁液を機械的ストレスによって改質剤の存在下で活性化することにより、該粒子を改質剤によって表面修飾し、結晶性及び/又は高密度化され表面修飾されたナノスケール粒子の懸濁液を得る工程。
IPC (4件):
C01G 25/00 ,  B82B 3/00 ,  C01G 25/02 ,  B01J 13/00
FI (4件):
C01G25/00 ,  B82B3/00 ,  C01G25/02 ,  B01J13/00 B
Fターム (28件):
4G048AA02 ,  4G048AA03 ,  4G048AB02 ,  4G048AC08 ,  4G048AD04 ,  4G048AD06 ,  4G048AE07 ,  4G065AA02 ,  4G065AA04 ,  4G065AA06 ,  4G065AA08 ,  4G065AB02X ,  4G065AB03X ,  4G065AB11Y ,  4G065AB16Y ,  4G065BA07 ,  4G065BB01 ,  4G065BB03 ,  4G065CA11 ,  4G065DA06 ,  4G065DA09 ,  4G065EA00 ,  4G065EA01 ,  4G065EA03 ,  4G065EA05 ,  4G065EA10 ,  4G065FA01 ,  4G065FA02

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