特許
J-GLOBAL ID：200903020942184189
微粒子分離用多孔質プラスチックフィルタ
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
木村 芳男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-156320
公開番号（公開出願番号）：特開平9-313834
出願日： 1996年05月29日
公開日（公表日）： 1997年12月09日
要約：
【要約】【課題】 濾過面積の増大その他フィルタとしての各種の優れた特性を有する多孔質の自己直立性あるいは形態保持性のあるフィルタを提供する。【解決手段】 平均粒径が5〜90μm,好ましくは10〜60μmの超高分子量ポリエチレン等の粉末の熱可塑性プラスチック材を用いて単層構造又は複層構造に焼結成形し、多孔質の中空状筒体のプラスチックフィルタ1とする。筒体の外周端に位置する外側屈曲部2aと、筒体の内周側に位置する内側屈曲部2bとを交互に設けることにより形成されるひだ部を筒体壁3の全周に又はほぼ半周にわたり形成する。筒体の少なくとも一側の表面の水に対する接触角を60度以上とする。
請求項（抜粋）：
粉末の熱可塑性プラスチック材を焼結成形した多孔質体からなり、筒体壁の少なくともその一部にひだ部を形成した中空状筒体で構成されていることを特徴とする微粒子分離用多孔質プラスチックフィルタ。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B01D 39/16 H
, B01D 46/52 C
