特許
J-GLOBAL ID:200903020942863868

ファクシミリ・サーバ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-063945
公開番号(公開出願番号):特開平9-233306
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 ネットワーク上の装置に障害が発生した場合でも、次善の態様でファクシミリ送信を行なうことができるファクシミリ・サーバ装置を提供する。【解決手段】 ネットワークで相互の装置が結ばれ、その装置の内で安い通信料金でファクシミリ送信が可能な装置を介して、公衆網に接続する相手端末へのファクシミリ送信を行なうファクシミリ・サーバ装置において、ネットワークで結ばれたサーバ装置のうち、どの装置からファクシミリを送信すれば通信料金を安くできるかを判定する宛先展開手段7と、サーバ装置の障害を検出する障害検出手段6とを設け、ネットワーク上のサーバ装置に障害が起きた場合でも、その時点で最も通信料金が安くなる装置を探して、ファクシミリ送信を行なうようにしている。障害によるサービスの低下や通信料金の増加が最小限に抑えられる。
請求項(抜粋):
ネットワークで相互の装置が結ばれ、それらの装置の中で安い通信料金でファクシミリ送信が可能な装置を介して、公衆網に接続する相手端末へのファクシミリ送信を行なうファクシミリ・サーバ装置において、ネットワークで結ばれたファクシミリ・サーバ装置のうち、どの装置からファクシミリを送信すれば通信料金を安くできるかを判定する宛先展開手段と、ネットワークで結ばれたファクシミリ・サーバ装置の障害を検出する障害検出手段とを備え、ネットワーク上の装置に障害が起きた場合でも、その時点で最も通信料金が安くなる装置を探し、そこを介してファクシミリ送信を行なうことを可能にしたことを特徴とするファクシミリ・サーバ装置。
IPC (6件):
H04N 1/34 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04N 1/00 104 ,  H04N 1/00 106 ,  H04N 1/32
FI (5件):
H04N 1/34 ,  H04N 1/00 104 Z ,  H04N 1/00 106 C ,  H04N 1/32 Z ,  H04L 11/20 101 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-282956

前のページに戻る