特許
J-GLOBAL ID:200903020943047665

投球装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103120
公開番号(公開出願番号):特開平9-253263
出願日: 1996年03月21日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【目的】 互いに逆回転する一対2個のロータ間を圧接して通過するボールに対し,両ロータの等速回転によって直進球を発射し,両ロータの周速差により変化球を発射することによって,種々の球速,球質のボールを投げ出す球技練習用投球装置を提供する。【構成】 1個の駆動源により差動歯車機構を介して一対を成す2個のロータを回転させるロータ回転ユニットを,垂直と水平の2方向に配置し,ロータの制動装置とボールの発射方向調節装置とを可搬式台車に設置する構成とした。
請求項(抜粋):
平行に軸承されて一対をなす2本の回転軸の夫々に,回転軸線方向の外周面を直線または凹円弧により形成された弾性表面を有するロータを設け,1個の動力源により該平行軸が差動制限用クラッチを備えた差動歯車装置を介して互いに逆回転される回転伝達機構と,2本の該平行軸の回転を個別に制動するための制動装置とから成る回転機構を1組とするロータ回転装置を,垂直方向と水平方向とに2組を配置し,該ロータ間にボールを供給するための供給案内筒と,ボールホッバーと,ボールホッバーから該供給案内筒へボールを供給するための供給装置と,ボール発射方向を規制するための発射案内筒と,該案内筒の方向を制御する装置と,該ロータの回転数検出器と,投球数検出器と,球速および球筋を制御するための制御装置とにより構成されたことを特徴とする投球装置。
IPC (3件):
A63B 69/40 501 ,  A63B 69/00 509 ,  A63B 69/00 510
FI (3件):
A63B 69/40 501 B ,  A63B 69/00 509 ,  A63B 69/00 510

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