特許
J-GLOBAL ID:200903020943645104
テープ印字装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-319363
公開番号(公開出願番号):特開2005-067211
出願日: 2004年11月02日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 カットレバーに連動する切断刃の危険性を防止したテープ印字装置を提供すること。【解決手段】 カセットカバー2Bを上蓋2Aから取り外してプラテンホルダ8を待機位置に回動させたときに、押下されたカットレバー20と当接するストッパ部12をプラテンホルダ8に設ける。また、ストッパ部12がカットレバー20と当接する際に、その当接面12Aと、そのストッパ部12の先端Rと定点Pとを結ぶ直線PRとのなす角αがほぼ90度または90度以下になるように、ストッパ部12の当接面12Aを設ける。また、テープ装着部に装着されたテープカセット4に押圧される突起部13をプラテンローラ8に設ける。カセットカバー2Bを上蓋2Aに取り付けてプラテンローラ8を動作位置に回動させたときは、かかるプラテンローラ8の突起部13とテープカセット4との間に隙間Vが形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
カセットカバーの開閉に連動して動作位置と待機位置との間を移動するプラテン機構と、動作位置にある前記プラテン機構が搬送したテープをカットする切断刃と、前記切断刃を包囲しつつ摺動自在に保持する保持部材と、前記切断刃を前記保持部材内に後退付勢させる弾性部材と、前記切断刃を押圧して前記保持部材から突出させるカットレバーとを有するテープ印字装置において、
前記プラテン機構が待機位置にある際に、前記カットレバーと当接するストッパ部を前記プラテン機構に備え、
前記カセットカバーを開けることより前記プラテン機構を待機位置に移動させると、前記切断刃が前記保持部材内に存置されたロックモードに設定されることを特徴とするテープ印字装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2C058AC06
, 2C058AE15
, 2C058AF51
, 2C058LA03
, 2C058LA41
, 2C058LB09
, 2C058LB17
, 2C058LB24
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